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手足のしびれは身体の危険サインです。脳内で出血していて、手足がしびれている可能性があります。

手足のしびれに伴い頭痛がある場合も生死をわける病気かもしれません。

そう言った場合は迷わずに病院で診察・検査をしてください。早めの治療は病気を回復させてくれます。

今回は、何故頭痛や手足のしびれが起こるのか?原因と効果的な対策を調べてみました。

まず初めに、頭痛と手足のしびれが起こる原因と病気を調べてみましょう。

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頭痛と手足のしびれが起こる原因と考えられる病気

手足のしびれ2

脳出血(片側手足のしびれ・頭痛)

原因:脳内の出血が原因。動脈硬化や高血圧から脳出血を起こす割合は70パーセントです。

まれに、白血病から脳出血を起こす場合もあります。

 

脳腫瘍(早朝の頭痛・手足のしびれ)

原因:脳あるいは他の場所にできた腫瘍が脳に転移して脳を圧迫する病気。圧迫する事で様々な症状を引き起こす怖い病気です。

 

若年性脳梗塞(頭痛。手足のしびれ・言語障害・よろめき・歩行できなくなる)

原因:動脈硬化・心房細動・抗リン脂質体症候群-奇異性脳塞栓症状

手足のしびれと頭痛がある場合は、脳出血・脳腫瘍・若年性脳梗塞の危険性があります。速やかに専門医での受診をお勧めします。

次に、緊張型頭痛と脳梗塞の違いについて調べてみましょう。

 

緊張型頭痛と脳梗塞の違いは?

 

頭痛には一次性頭痛と二次性頭痛があります。

一時性頭痛→緊張型頭痛・片頭痛・群発性頭痛など

二次性頭痛→脳梗塞・くも膜下出血・脳腫瘍・脳出血・髄膜炎など

一時性頭痛は生命の危険がありません。


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二次性頭痛は、生命の危険があります。

緊張型頭痛は手足のしびれはありませんが。脳梗塞は手足のしびれや言語障害・健忘症・物が二重に見える・食べ物が飲み込めない等の症状があります。

生命の危険がある二次性頭痛の可能性がある場合は、速やかに専門医での受診をしてください。

次に、症状がみられたら何処で受診したらいいのでしょうか?

症状と一緒に調べてみる事にします。

 

症状がみられたら何科を受診する?

 

脳神経外科・神経内科を受診する

脳出血→出血場所で症状が違う。視野障害・言語障害・頭痛・手足半身のしびれ・嘔吐・意識障害・めまい・ひどくなると半身に激痛を伴います。

 

脳神外経科・神経内科を受診する

脳腫瘍→手足のしびれ・頭痛・吐き気・視覚障害

 

脳神経科・神経内科を受診する

脳梗塞→手や口のしびれ・言語障害・顔面神経麻痺・失語症・健忘症・ふらつきがある。

 

頭痛科外来・脳神経外科・神経内科

緊張型頭痛→後頭部を中心にこめかみのあたりまで何かに締め付けられているような痛みがある。

 

まとめ

 

手足のしびれや頭痛について調べてきました。

頭痛の中には、一時性頭痛(緊張型頭痛・片頭痛・群発性頭痛など)

と二次性頭痛(脳梗塞・くも膜下出血・脳腫瘍・脳出血・髄膜炎)があり、生命の危険がある二次性頭痛はとても怖い病気と言う事がわかりました。

頭痛に伴い手足のしびれがある場合は生命の危険があります。速やかに、専門医での受診・検査を行って下さい。早めの治療で病気を回復する事ができます。

 

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