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起きている時はほとんど咳が出なくて、眠ると咳で目覚めることはありませんか?

空気が乾燥した秋冬が多いかもしれません。

「何かいい方法で咳をぴたっと止めることはできるか?」

「原因に個人差があるのか?」

ここでは、そういった疑問を解決するための情報をまとめました。また、事前の対策で咳をブロックできる方法をご紹介します!

 


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深夜のツラい咳を即効で止める5つの方法

眠れない方におすすめ 1

では、さっそくご紹介したいと思います。

  1. マスクをして寝る
  2. 生姜はちみつ湯
  3. 梅ほうじ茶
  4. 着替えとホットポカリ
  5. 冷える部分を温めツボを押す

この5つが深夜の咳を止めるのにおすすめな方法です。

 

1)マスク

マスクをすると、即座に鼻と口の周りを、加湿・保湿・保温することができます。

また、寝ている間に口呼吸をしている可能性があるため、喉が乾燥し、空気中のホコリなどが、のどの粘膜を刺激します。

マスクをすると、口をゆるやかに閉じることができ、その結果せきが抑えられるというわけです。

また、普段からいびきをかくという方は、寝る時にマスクをすると、口呼吸が鼻呼吸に変わり、改善できる場合があります。いびきと咳の両方を減らすためにもマスクをして寝る方法がおすすめです。

 

2)生姜はちみつ湯

会社などに持ち歩くような、ホットドリンク対応のマイボトルを用意します。

生の生姜をスライスし、ボトルに入れます。沸騰したお湯をボトルに8分目くらいまで入れ、はちみつを加えてかき混ぜます。

ふたをして、枕元に置いて寝ます。

咳で目が覚めてしまったら、湯気も吸いながらゆっくり飲んで下さい。

生姜には殺菌する効果と、身体を温める効果があり、はちみつは、粘膜をケアし炎症を抑える効果がありますので、この二つの組み合わせはおすすめです。

 

3)梅ほうじ茶

ホットドリンク対応のマイボトルなどを用意します

梅干の種を取り除いてボトルに入れます。

温かいほうじ茶を作って、ボトルに入れて、枕元に置いて寝ます。

梅干にも殺菌効果があり、ほうじ茶に含まれるポリフェノールが、口の中の雑菌の繁殖を防ぐ効果と、精神がリラックスし、睡眠の質を上げる効果があります。

夜中に甘いドリンクは気が進まないという方におすすめです。

 

4)着替えとホットポカリ

夜中に咳が止まらない時、寝汗をかいたことによって体が冷えている場合があります。

寝る前に、枕元に肌着類を置いて寝ると、咳で起きた時に楽に着替えられますね。

また、発汗によって水分・塩分が失われます。枕元に、保温ボトルにホットポカリを用意しておいて下さい。

暑い夜は冷たいポカリでもいいかもしれませんが、咳というのは喉を冷やさない方が、早く治ります。ポカリの糖質が気になるという方は、薄めて作っておくと良いです。

 

5)冷える部分を温める

咳が出る時は、首~背中上部にかけて温めることをおすすめします。

とはいえ、夜中に保温ジェルなどをレンジで温めるのも大変ですし、カイロですと低温やけどをしてしまいます。そこで、次のようなやり方をおすすめします。

 

<温め方>

1.ゆったりしたネックウォーマーをつけて寝る

2.首元が保温される寝具を使う


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例えば「ホットアルファ アルミの暖力」というシリーズの肩毛布やネックウォーマーがネット通販されています。

これは非常時やレジャーにも使えますので、買っておいて良いものだと思います。

 

人によっては、体の中で冷えやすい箇所・火照る箇所が違います。

足が冷える方の場合は、湯たんぽ・レッグウォーマー・靴下などで工夫をしましょう。

更に、お腹周りを温めると、体全体が温まりやすいという事もわかっていますので、きつくない腹巻をつけて寝るのも良いです。

 

咳を止めるのに有効なツボ

「孔最」(こうさい)

掌を上にし、ひじを曲げたときにできる横ジワの中央にある硬いすじを見つけます。

そのすじよりも外側(左腕ならすじの左側・右腕ならすじの右側)から手先方向へ指5本分進み、押して痛い所が「孔最」です。

 

「天突」(てんとつ)

左右の鎖骨の間にあるくぼみが「天突」です。気管を圧迫しないように、天突のすぐ下の胸骨に指をひっかけるように、下に向けてゆっくり押します。

 

「大椎」(だいつい)

首の下の、両肩の間にある大きな骨の出っ張りの真下にあるのが「大椎」です。

 

【深夜のツラい咳を徹底予防】事前対策で咳をブロック

 

・部屋の湿度

加湿器をお使いの方が増えているようですね。咳が出やすい方は、寝室に加湿器を置いて寝ましょう。

起床したら日光を入れて換気をして、また夜になるまでは低湿度にしておいて下さい。

 

・部屋のそうじ

寝ている時に、気管に空気中のホコリが入ると咳が出ます。また、敷布団で寝ている方は、ベッドよりも床に近い位置にいるため、咳をする率は高くなります。

それから、窓に結露がたまりやすいお部屋は、カビの飛散が心配されますので、咳対策のためにも、窓枠の汚れを拭き取りましょう。

 

・寝具のクリーニング

寝具のお手入れには、ご自宅で布団乾燥機・布団クリーナーなどを使用する方法があります。

しかし、布団に潜む

 

  • ダニのふん
  • 死骸
  • 人の汗
  • 雑菌

 

を除去するには、業者さんに出して洗ってもらうのが安心です。

 

まとめ

 

深夜に起きた際の、咳を止める簡単な対処法と、事前の対策について、いかがでしたか?

 

・寝る前や起きた時にマスクをする

・飲み物でおすすめは「生姜はちみつ湯」「梅ほうじ茶」

・寝汗をかいたら着替えとHOTポカリ

・冷えの箇所を温めてツボ押し

・就寝中の加湿

・部屋と布団をきれいにする

 

ということがポイントでした。咳は意外に体力を消耗しますので、ゆっくり眠れるように工夫をして、身体を休めましょう。

 

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