年齢を重ねると、健康のためと思い食にこだわりを持つ方も多くなります。

薬やサプリ同様、口にすることで効果が得られるのは、食事も同じなのです。

特に30代に入ると、痩せにくくなったりしますから、食事でどうにかならないだろうか、と考える方もいらっしゃるでしょう。

そこで、玄米によるデトックス効果をご存知でしょうか?

今話題となり、注目もされている玄米について調べてみると、シンプルな方法で絶大な効果を得られるということで、私自身調べながら思わずわくわくしてしまいました。

ただ、シンプルだからこそ、そこにはルールがあります。玄米のデトックス効果を最大限に活用するための方法を、皆様にもお届けします。


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玄米食のデトックス効果とは?

 

玄米の胚芽や表皮にはビタミン・ミネラルがたっぷり含まれています。

同時に、フィチンという強力な排泄作用を持つ物質が多く存在しています。

フィチンには毒素や有毒金属(ダイオキシンなど)と結合し、排泄作用が強力になりデトックス効果が高いのです。

フィチンの摂取をオススメしたい方は

 

  • 生活習慣病の予防をしたい方
  • 貧血を予防したい方
  • 血流を改善したい方

 

などが挙げられます。

フィチンには、血液が凝固するのを防ぐ効果があり、血液中のミネラルバランスを正常に保ち、血流をスムーズにする効果があります。血流が良くなることで、冷えの改善や、お肌の細胞にまで血液が届き、美肌作りにも期待できます。

事実、血流改善については以下の文献で、

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/6150590

血液が固まりやすく、血栓ができやすい人にフェチンを投与したところ、血流が素早く正常にコントロールされたとあります。不摂生や同じ体勢で仕事をし、血流が悪いと言われたことがある方にとって、これは朗報ではないでしょうか。

また、玄米食を実践した方で、5日も続けると腰にくびれができたとのことで、痩せにくい体質の方にとっては、興味が湧きますね。

食べ物が多い現代だからこそか、本来なら排泄すべき毒素が体に溜まってしまいます。しかし、上手く排泄することができず、体の中に留まり続けるのは、やはり嫌なものです。

玄米食を上手く取り入れることで、体内をすっきりさせ、血流を良くさせましょう。

 

玄米でデトックスするなら七号食!

 

具体的に玄米食をどう取り入れればいいのか、悩む方も多いと思います。

単純に、普段食べているお米を玄米に変えればいいのか? それは違います。

玄米でデトックス効果を強く得たいのであれば、七号食がオススメです。

では、「七号食とは?」と思う方のため、詳しく説明していきます。

 

・七号食とは?

玄米に詳しくない方にとっては、「七号食って何?」と思われるでしょう。

簡単に言うと、七号食とは10日間おかずなどを一切なくし、「玄米のみをひたすら食べる」ことです。つまり、半断食なのです。

十五穀米と一緒に炊いたり、玄米を4日間寝かせた「寝かせ玄米」で行うなど、いくつかやり方はありますが、基本のルールは一緒で「玄米のみを食べる」なのです。

 

・七号食の効果とは?

七号食には、玄米以外の「他のものを食べない」ということに大きな意味があります。

普段の食生活において、実は毒になるものが多く、また体に溜まりやすくなる毒素となってしまうので、それを玄米のみの七号食ですっきり排泄させます。

新たな毒を口にせず、強烈に毒素を排泄する玄米を食べることで、徹底的に毒素を排泄し、強烈なデトックス効果が得られるのです。

また、徹底的な毒素の排泄により、ダイエット効果も強く得られます。体内に溜まった毒素をすっきりさせ、さらにはダイエット効果も得られる、七号食は一石二鳥な方法なのです。

他にも、七号食には以下のような改善効果があります。

 

  • 便秘解消
  • 美肌
  • 肩こり
  • むくみ
  • 不眠症
  • 高血圧

 

これらの効果は、玄米が持つ豊富な食物繊維と血流改善によって得られるものです。


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食物繊維でお通じをスムーズにし、血流改善で体にしっかりと栄養素を行き渡らせることで得られる効果は、こんなにもあるのです。

 

ただし、ご注意ください。七号食はずっと続けるものではありません。デメリットとして、デトックス効果の強さから体内の重要ミネラルも排泄してしまうのです。

10日間の七号食を終えたら、回復食でゆっくりと1週間ほどかけて、胃に負担をかけず普通の食事に戻しましょう。

 

・七号食を成功させるポイント

七号食を成功させるには、「必要以上に続けない」ことが大切です。

10日間の七号食を終えたら、11~13日目には玄米と具なしお味噌汁を、14~16日目には玄米と具ありお味噌汁を、と急がずゆっくり通常の食事に戻しましょう。

また、小豆入り玄米やごま塩、ノンカフェインのお茶、玄米甘酒、お水は七号食の間にも口にしていいものなので、飽きない工夫もしましょう。

そして、しっかり噛んで食べることも重要です。しっかり噛んで食べることにより、満腹中枢が刺激され、腹持ちが良くなりますよ。

 

玄米七号食のダイエット効果とは?

 

動物性・植物性たんぱく質や砂糖、小麦、カフェインなど、ありとあらゆる「余計なモノ」を摂らず、さらには体内の毒素や老廃物が排泄されることにより、七号食ではダイエット効果も大きく出ます。

ただ玄米七号食を食べているだけで、平均体重の方だと3~4kgほど、太り気味の方だと5~8kgほど減量します。

ダイエット効果を強く得るには、以下の方法をおすすめします。

 

  • 短くとも1年間は七号食と回復食、普通の食事を定期的に繰り返す
  • 即効性はあまり期待しない
  • 普通の食事を添加物の少ない和食へ変える

 

個人差はありますが、短くとも1年間は七号食と回復食、そして普段の食事を定期的に繰り返すことがおすすめです。実は、デトックス効果の強い七号食とはいえ即効性はあまりないのです。食事でデトックス効果やダイエット効果を得るには、短くとも1年間続けることが成功への鍵となります。

即効性を得られた! という方も実際いらっしゃいますが、そのような方でも「なんだか体が重いな?」と思ったら、七号食をまた始めるのだそうです。

普段の食事についても、経験者の多くが添加物の少ない和食に変え、大きな効果を得ています。七号食経験者は、回復食でお味噌汁の美味しさを改めて実感し、野菜の甘さをより感じることができたとのこと。

また、しっかり噛んで食べることで、食べすぎ防止や代謝促進、脂肪を燃焼しリバウンドの防止、さらには小顔効果や美肌効果にも期待が持てます。

 

玄米食を続けていく10コのコツとは?

 

玄米七号食には、続けていくコツがあります。「玄米だけじゃさすがに飽きてしまう…」という方、アレンジ方法やコツはあるんですよ!

 

  1. 空腹を我慢する必要はない
  2. いきなり玄米に変えず白米とミックスして食べ慣れる
  3. 雑穀と混ぜて食べる
  4. 美味しい玄米を選ぶ
  5. ミネラルウォーターで炊くことで玄米の美味しさは変わる
  6. ゴマ塩の他無添加の梅干しやたくあんなら七号食の間にも大丈夫
  7. 飲み物はノンカフェイン、ノンカテキン、ノンアルコールのみを
  8. よく噛む習慣をつける
  9. 夕食は寝る4時間前までに
  10. 回復食で焦らずゆっくり消化の力を戻す

 

七号食の経験者でも、玄米のみだと数日で飽きてしまうそうです。そうならないよう、玄米を美味しく炊き、ゴマ塩や無添加の梅干しやたくあんで味の変化を出すことで、10日間を乗り切りましょう。

そして、10日間が過ぎたからとはいえ、すぐにお肉やお魚を食べず、ゆっくりと消化の力を戻していきましょう。飽きたからといって、焦りは禁物です。

 

また、七号食に失敗した方の多くは、いきなり白米を玄米に変えたことにより、味や食感の変化についていけず、挫折した方が多くいらっしゃいます。

そのため七号食に入る前に、玄米と白米のミックスで味や食感に慣れてから七号食に入ると、成功する確率も上がりますよ。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

私は調べながら、やってみたい気持ちが沸々と湧き上がり、なんだかわくわくしてしまいました。デトックス効果に加え、ぷにぷにのお腹のお肉が減るなら、興味津々です。

10日間の玄米七号食でのデトックス効果を得て、健康な体にしましょう。