冬になると外の温度も加わってよけいに寒さを感じますね。
そんな寒さ対策が、コンビニで選ぶ食品でもできます。
コンビニは朝昼夕食いろんな場面で活躍してくれるので、冬は体を温めるサポートもしてもらいましょう！
コンビニで手に入る体を温める食べ物
まず最初は、冬のお楽しみ”おでん”から紹介します。
おでんはどの具が好きですか？
おいしいメニューがたくさんありますが、体を温める具はこんにゃくとたまごです。
体温をあげるために必要なことは２つあります。
・血液をサラサラにする
・血行をよくする
温かい食べ物は体を冷やさないけど、栄養が体温まで上がらずに冷えの改善にはつながりません。
血管は体中にあり、血液を健康にすると活発になり、体温・代謝があがります。
こんにゃくは水溶性の食物繊維が豊富で、水溶性は消化にうれしい負担が少ない性質です。
食べたものを消化して体の外に出すお手伝いをするので、老廃物を流して血液をサラサラにします。
たまごは黄卯に含まれているレシチンが、血液に悪い影響を与える悪玉コレステロールを分解して、外に出す力を持っています。
環境を整えることができるので、血をサラサラにして流れをできます。
おでんを買うときはこの２つを足してあげるのがベストです。
コンビニで手に入る体を温める食べ物2
次は主食を買うときにおすすめ食材”おにぎり”を紹介します。
体を温めるのは、梅と納豆のおにぎりです。
梅にはクエン酸がたくさん入っています。
実は、体を作るのに必要な鉄やカルシウムは消化しにくい性質で溜まりやすく、血液に溜まってしまうのです。
梅に含まれるクエン酸が消化を助けてくれるので、血液の流れがよくなり体が温まっていきます。
吸収された鉄分やカルシウムを体全部に届けることもできるので、率先して食べたいですね。
体を温める食品として発酵食品も代表にあります。
納豆にだけ入っているナットウキナーゼに、血液をサラサラにする力があります。
血管にはりついて流れを悪くする血栓をとかす力も強いので、冷え性に悩んでいる人に食べてほしい食材です。
コンビニでごはんを買うときにメインはほしいですよね。
梅干しや納豆、発酵食品が使われているものを選ぶことがポイントです。
コンビニで手に入る体を温める食べ物3
次は、主菜やデザートなどにおすすめ食品を紹介します。
体を温める主菜は、味噌汁とサラダ・キムチです。
味噌汁に使われる味噌は、冷えを改善する発酵食品です。
ネギが血液をサラサラに、わかめ・きのこ類に食物繊維がたっぷり入っているので血をきれいにできます。
具を選ぶときの参考にしてください。
キムチも発酵食品です。
辛子にも入っている辛み成分が血行を促進するので、食べると代謝がよくなり、体がすぐに温まります。
サラダは重要な役割をもっています。
冷たいものは体を冷やすので、常温に戻してから食べてください。
ドレッシングも添加物がおおいと体が冷えるので、シンプルなものを選んでください。
野菜でしかとれない栄養・水分が入っているので、不足すると血液に影響がでてきます。
コンビニのサラダは野菜が種類豊富にミックスされたものがあるので、食べるのにいちばん最適です。
一度にいろんな野菜の栄養をとれるので、コンビニのときも率先して食べてください。
血液をサラサラにして体を温かくできます。
合わせてとりたい飲み物
選ぶポイントは飲み物にもあります！
体を温める飲み物は、ココアと紅茶とウーロン茶です！
ココアは善玉菌をふやして、腸の中を健康にする力があるので老廃物を流します。
ココアに含まれるポリフェノールも、老化を防ぐだけでなく縮まった血管を広げて流れをよくする作用も持っています。
ウーロン茶にもポリフェノールが入っていて、黒い飲み物は体を冷やさないといわれます。
例外なのがコーヒーで、利尿作用が強いので体温を下げます。
緑茶も利尿作用があるので控えたいですが、紅茶の茶葉は発酵してから使われているので、冬に飲んでほしい飲み物です。
ふだんの食事から消化が大変なものがおおいので、飲み物を選ぶときは砂糖が入ってないものを選びましょう。
まとめ
コンビニは手軽に食べられるので、わたしも活用しています。
夏は冷たい食べ物を食べても平気でしたが、冬はほんとうに寒いので、意識した食事選びをして元気に過ごしたいですね。
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