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唾や食べ物を飲み込むと痛い!その原因と対処は?

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唾を飲み込むだけで激痛が走る。そんな経験はありませんか?痛みの為に、食欲も落ちてしまい、体は衰弱してしまいます。

 

そこで今回は唾や食べ物を飲み込むだけで痛い原因と対処法を調べました。

唾や食べ物を飲み込むと痛い原因は?

 

喉の痛みは殆どが風邪からくる炎症やインフルエンザのウイルスからくる炎症が原因です。

風邪やインフルエンザで喉が痛くなる事があります。

これは、外から入ってきたウイルスや細菌を体の中に侵入させない為の防御反応です。

しかし、厄介な事にウイルスや細菌だけを攻撃できたらいいのですが、喉の粘膜まで傷つけてしまう事があります。この為炎症を起こしてしまいます。

炎症を起こすと、高熱がでたり 喉が腫れたり痛みもでてくるようになり唾を飲み飲み込むだけで激痛が走り、食欲がおち体力も失ってしまいます。

そうなる前に早めに対処をして悪化させないようにしましょう。

 

唾を飲み込むだけで喉に激痛が走る症例をあげてみます!

 

・扁桃炎
・習慣性扁桃炎
・扁桃周囲膿瘍

 

扁桃炎

細菌とウイルス感染が原因。飲み込む時に痛みがある

 

習慣性扁桃炎

細菌とウイルス感染が原因。

急性扁桃炎を年に2~3回程繰り返します。小さなお子様に多く、小学校入学がピークです。

 

扁桃周囲膿瘍

急性扁桃炎の原因菌と空気を嫌う菌が原因。通常は片側だけです。嚥下が困難になり飲み込むと激痛が走ります

扁桃周囲膿瘍は急性扁桃炎の段階できちんと治しておきましょう。治療を途中で断念してしまうと、扁桃周囲膿瘍に移行してしまう場合があります。

 

扁桃周囲膿瘍はとても辛く最悪の場合は入院をしなくてはいけなくなります。

 

飲み込むと痛い原因に対する5つの対策

 

次に飲み込むと痛い原因に対する対策を5つあげてみます。

 

1 免疫力をアップする
2 うがいをする
3 炎症止めを飲む
4 適度な運動
5 免疫力アップの食材をとる

 

 

1 免疫力をアップする

風邪やインフルエンザにかかってしまったら、細菌やインフルエンザウイルスは咽頭や扁桃に感染します。

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元気な体であれば免疫力がついているので細菌やウイルスを撃退できるのですが、免疫力が低下していると細菌やウイルスを住みやすい環境にしてしまいます。

だから免疫力をアップする事が重要です。

 

2 うがいをする

喉の乾燥は喉に負担をかけてしまいます。うがいをする事によって細菌やインフルエンザウイルスを洗い流す効果もあります

 

3 炎症止めを飲む

飲み込む事も痛くなる前に早めに炎症を抑える事が大事です

 

4 適度な運動

軽い運動をすると心肺機能が向上し、全身の血の循環がよくなります。

疲労しにくく回復も早くなるので、喉の細胞にも栄養がいき、のどの痛み対策になります。

軽いウォーキング15~20分でもいいですよ。少し散歩する感じですね。

 

5 免疫力アップの食材をとる

 

腸内環境はとても大事になってきます。

ヨーグルトや乳酸菌飲料がお勧めです。発酵食品のお味噌やチーズは腸内細菌の増加につながります。

腸内細菌に餌をあげましょう。腸内細菌の餌となるオリゴ糖や食物繊維は胃で消化されずに腸まで届きます。これらを多く含む食材を取りましょう!

 

・大根
・レンコン
・ごぼう
・ニンニク
・はちみつ
・わかめ
・もずく

 

がおすすめです。

 

まとめ

風邪やインフルエンザからくる喉の痛みは、酷くなると扁桃炎になったり、急性扁桃炎になったりします。

きちんと最後まで治さずにいると、扁桃周囲膿瘍と言って大変な病気になってしまう事もあります。

そうならないためには、免疫力をアップする事が重要になってきます。免疫力をアップして風邪に負けない強い体をめざしましょう!

 

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