風邪をひいて、せきなどをして喉に炎症がおきると、喉に痛みがではじめます。
症状がひどくなってくると、食べ物を飲み込むどころか、唾を飲み込むことすら苦痛になってきますよね?
早く栄養のあるものを食べて元気になりたい!と思っても、喉が痛くて食べれないのでは元も子もありません。
そこで、あのつらいイガイガを治す方法をまとめてみました。
唾をのむのも痛いのどに効く食べ物
はちみつ
はちみつはもちろんそのまま食べることもできますし、お湯やレモンなど他の食材と混ぜて食べても効果があります。
はちみつには殺菌効果や炎症をおさえる効果があります。
そして、あのネバネバとした粘性も喉を保湿する役目になっているのです。
常温でしっかりと保存できていれば腐ることはないので、買っておいて損はありません。
れんこん
れんこんのタンニンという成分が、喉の痛みや咳などをしずめてくれます。
また、はちみつ同様、れんこんのネバネバも粘膜を保護する働きがあります。
またビタミンCも豊富に含まれており、その量なんとレモンの約1.5倍にもなるそうです。
特に生のれんこんをすりつぶした汁などを直接飲むと、効果てきめんです!
生のれんこんに抵抗があるかたは、はちみつやお湯などでうすめたりすると、だいぶ飲みやすくなりますよ。
生姜
生姜は体をあたためてくれるだけでなく、炎症をおさえ殺菌する効果もあります。
お水100ccに生姜をスプーンに1杯入れるだけで、体があったまる生姜汁ができます。
生姜の匂いや味が苦手!という方には、はちみつや砂糖をまぜて味をかえてみるのもオススメです。
イガイガする喉にきく食べ物
大根
鍋や味噌汁にいれるとおいしい大根も喉のいたみに効果的です。
炎症をおさえたり、たんをきってくれます。
喉がイガイガする時は、喉が乾燥している状態なので、大根汁などあたたかいもので喉を潤してあげるのがより、効果的です。
カリン・金柑
カリンのど飴や金柑のど飴。誰もがコンビニなどで見かけたことがあるかと思います。
のど飴も効きますが、カリンや金柑そのものも非常に優秀な食べ物です。
カリンに入っているアミグダバリンやベンズアルデヒド、金柑に入っているヘスピリジンという成分が、喉や扁桃腺の炎症を抑えてくれるからです。
朝起きて乾燥した喉に効く食べ物
お茶
お茶といっても烏龍茶など喉に刺激があるものは避けたほうがいいです。
特に効果的とされるのが、緑茶やゆず茶です。
緑茶の主成分カテキンには強い殺菌効果があります。喉が乾燥している時にこそ
お茶を飲むと予防として最適です。
またゆず茶にはビタミンCが豊富に入っているため、予防はもちろんのこと、保湿効果や喉の痛みにも有効です。
梨
梨は果肉の大半が水分でできており、朝の乾燥したのどでも食べやすいです。
またソルビドールという喉の痛みに効果がある成分も入っています。
ジュースやゼリーなどにしても効果的ですが、朝の時間のない時には切ってそのまま食べるだけでも、おいしく同時に水分補給もできます。
まとめ
今回はそれぞれの食べ物としてまとめましたが、それらを組み合わせる事によって、よりおいしく、喉に効果的な料理になります。
特にはちみつなんかは優秀ですよね!ざっと出てくるだけで、
・大根はちみつ
・カリンはちみつ
・生姜はちみつ
何にでも合うし、保存もきくし、ぜひ試してみてください!
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