パソコンやスマホをみている時間が長いと、目が痛くなったり疲れることはありませんか?
サプリや眼精疲労の薬がでていますが、食事でも目の疲れをとることができます!
簡単に作ることができるレシピと、目の疲れをとる食事を紹介していきます。
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目の疲れに効く食べ物とは?
目の疲れをとる成分を代表に、食材を紹介します。
ビタミンA
目の乾燥、粘膜の保護、網膜の良い状態を保つことが、ビタミンAの働きです。
ビタミンAはとりすぎると、反対に逆効果になるので適度にとるのが理想です。
□食材□
・ブロッコリー
・カボチャ
・ウナギ
・レバー
・紫蘇
・小松菜
・ほうれん草
・春菊
・パセリ
・にんじん
・チーズ
ビタミンB群
ビタミンB1、B2、ナイアシン、パントテン酸、B6、B12、葉酸をまとめてビタミンB群と呼びます。
ビタミンB群は目薬にも使われている成分で、目から脳へと伝達する機能をサポートしています。
角膜や粘膜の保護もします。
□食材□
・豆腐
・ライ麦
・のり
・うなぎ
・レバー
・サバ
・さんま
・イワシ
・牛乳
・たまご
・納豆
・そば
・しじみ
・アボカド
ビタミンC
目の水晶体の老化、目の疲れや目の充血を防ぐ力を持っています。
コラーゲンの合成もサポートするので、目の毛細血管を健康に導きます。
□食材□
・イチゴ
・キウイ
・ジャガイモ
・サツマイモ
・ブロッコリー
・カリフラワー
・ほうれん草
・ピーマン
・キャベツ
DHA
DHAは脳に使われている印象がありますが、DHAは脳より目に多く使われます。
目の疲れを予防、ドライアイの予防、視力を取り戻す効果があります。
□食材□
・マグロ
・カツオ
・ブリ
・さんま
・アジ
アスタキサンチン
目の疲れや眼精疲労にいちばん効果を持つ成分です。
重度の疲れ目や目の奥からくるひどい痛みを解消できます。
□食材□
・さけ
・いくら
・かに
目が疲れているときの食事は、和食を中心にサラダと魚を積極的にバランスのいい献立を作りましょう。
目の疲れをとってくれるレシピ
【チーズケーキ風】ブルーベリートースト
材料
・食パン・・・1枚
・クリームチーズ・・・大さじ1~
・ブルーベリージャム・・・適量
作り方
①トーストした食パンに、クリームチーズを全体に塗ります。
②仕上げにブルーベリージャムを塗ったら完成です。
ブルーベリーで視力があがった話をよく聞きます。
簡単&手軽にブルーベリーをとれるので、朝食におすすめレシピです。
参考資料「http://cookpad.com/recipe/1203673」
ぷちぷち♪いくらと鮭の親子丼
材料
・鮭の切り身(甘口)・・・2切れ
・いくらのしょうゆ漬け・・・30g
・ご飯・・・300g
作り方
①焼いた鮭を軽くほぐして、ごはんに乗せます。
②仕上げにいくらを中心にのせたら完成です。
ひどい目の疲れに効果がある食材がふんだんに使われたレシピです。
参考資料「http://cookpad.com/recipe/2016054」
うまうまブロッコリーとベーコン
材料
・ブロッコリー・・・1株
・ベーコン・・・長めを1~2枚
・塩、ブラックペッパー・・・適量
・オリーブオイル・・・大さじ2
・にんにく・・・1片
作り方
①ブロッコリーを小分けにして、塩を入れた鍋でかためにゆでます。
②フライパンにオリーブオイルを入れたら、にんにくのみじん切りと細切りベーコンをいっしょに炒めます。
③塩とブラックペッパーで、オイルに味付けするように入れます。
④最後にブロッコリーを入れて、全体になじんだら完成です。
参考資料「http://cookpad.com/recipe/1155562」
おすすめの食べ方!タイミングは?
おすすめの食べ方は、ヨーグルト+ブルーベリーです。
ヨーグルトとブルーベリーをあわせてスムージーにしてもおいしいです。ブルーベリーに含まれるアントシアニンが、即効性のある成分なので、食べてから4時間ほどで効果が出てきます。
おすすめの時間は朝です。
朝は胃が空になっているので、栄養の吸収もいちばん速いです。
朝食のときにブルーベリーとヨーグルトを食べてあげると、目の疲れをとる成分が素早く吸収され、働きかけます。
ヨーグルトは柔らかいので、はやく吸収できるのもポイントです。
おすすめレシピで紹介したチーズケーキ風?!ブルーベリートーストも、朝に食べるのがおすすめです!
スムージーにするときは、ブルーベリーをベースに、目の疲れをとるほかの果物(いちご、キウイ)や小松菜を入れてあげると◎です。
速効性に目の疲れをとってくれるレシピ
いますぐ目の疲れを治したい!
そんなときにおすすめするレシピは、”にんじん入り野菜ジュース”です。
人参がもつβカロチンは、疲れ目に絶大な効果をもつ成分です。
野菜ジュースには、他の緑黄色野菜もたくさん入っているので、疲れ目に効果がある成分を一度に補充できます。
ジュースなら腸での吸収も早く、コンビニでも買うことができるので、常備して持ち歩けます。
まとめ
ゴマを常に食べていると、疲れ目を予防できると昔から言われています。わたしも視力が低いし、パソコンをよく使いので目が痛くなります。
美容やサプリを販売している友だちに相談したら、ブルーベリーの効果は高いそうです。
生のブルーベリーじゃなくても、毎日食べれば視力も回復できるので、わたしも食事に取り入れます。