夏バテで、なんとなく身体がだるい。疲れが中々抜けないという経験をした人は多いのではないでしょうか?
身体のだるさに伴って、吐き気がして気持ち悪いと私生活にも影響がでてきますね。
そこで今回は、だるくて気持ち悪い夏バテの対処法をご紹介しましょう。
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【夏バテでだるいし気持ち悪い】この症状に効く5つの対処法
夏バテでだるいし気持ち悪い症状は、冷たい飲み物の飲み過ぎや冷たい食べ物を食べて、胃腸が弱っているサインです。
夏ばてで、気持ちが悪く吐きけがある場合は、熱中症の疑いもあるので要注意です。
夏バテ症状・だるい・気持ち悪い5つの対処法
1 水分補給
ゆっくり少しずつ飲む。一度にたくさん飲むと、弱っている胃腸にも悪いです。
2 冷たい飲み物は飲まない
冷たい飲み物は、熱中症を悪化させてしまいます。
3 点滴をしてもらいに病院に行く
何度も吐いている場合は、体力も消耗し、自力で調整するのが難しくなっています。速やかに病院にいくことをおすすめします。
4 温かい飲み物・消化のいい物を食べる
温かい飲み物は、内臓を温めてくれます。常温でも可です。
5 ゆっくり休む
弱っている身体を休めることが大切です。安静は身体を休めるだけでなく、自律神経のバランスを整えます。
この5つのおすすめする理由
1 水分補給
熱中症の疑いがある場合、脱水症状になっている可能性があります。
そのため、水分補給が大切ですが、糖分の多いスポーツドリンクなどは避けましょう。
スポーツドリンクを避ける理由としては、糖分が多いのですぐに喉が渇き、適量以上飲んでしまう。逆に胃腸を弱くするためです。
おすすめは、経口補水液を飲むことです。
水やスポーツドリンクよりも身体への吸収力が強いです。最近ではよく夏になるとCMされているOS-1がいわゆる経口補水液になります。
2 冷たい飲み物は飲まない
冷たい飲み物は夏場には、のどごしがいいので、つい飲んでしまいますが、内臓を冷やしてしまいます。
また、吐き気があるときに冷たい飲み物を飲むと、気持ち悪さが増すので冷たい飲み物は避けましょう。
3 点滴をしてもらいに病院に行く
夏バテの症状で、吐き気がある場合は、早めに病院に行って点滴をしてもらってください。
吐き気だけでなく、実際に吐いてしまうと、脱水症状を起こす危険があります。
点滴は脱水症状を一番早くに緩和してくれます。
4 温かい飲み物・消化のいいものを食べる
病院に行ったあと、だるさと吐き気がおさまって食欲があるなら少しずつ消化のいい物から食べてみましょう。飲み物も温かい物を少しずつ飲むといいです。
体温に近い常温の飲み物や食べ物はカラダにやさしく、自律神経の調整もしてくれます。
飲み物はドリンクならホットを買って冷ましてから飲むのがおすすめです。
食べ物は消化にいいものなので、定番のうどんや煮物系がおすすめです。
油ものや肉系は消化に悪いので気をつけましょう。
5 ゆっくり休む
吐き気、だるさがある時は、ゆっくり休んでください。身体は、だるさと吐き気で消耗しています。
横になり、風通しがいい場所で休む事で、上がりすぎた体温をさげ、自律神経の調整をしましょう。
外なら木陰、中なら窓をあけその近くでお腹だけタオルなどをかけて冷やさないようにし、横になることをおすすめします。
夏バテで、だるさや吐き気がある場合は、熱中症の可能性があります。吐き気が続くと脱水症状になる可能性があるので注意してください。脱水症状は、体内の15パーセントの水分がなくなると生命の危険もある怖い症状です。
症状がすすむと血液が濃くなり血流が悪くなり、脳梗塞や心筋梗塞になる可能性もでてきます。
夏バテは休めば治ると自己判断せずに、症状が重くならない内に早めに病院にいくことをおすすめします。
まとめ
以上、夏バテでだるいし気持ち悪い症状に効く5つの対処法をまとめてみました。
夏バテ・だるさ・気持ち悪い症状に効く5つの対処法
- 水分補給をする
- 冷たい飲み物は飲まない
- 病院に行く
- 温かい飲み物を飲む。消化のいい物を少しずつ食べる
- ゆっくり休む
夏バテで身体のだるさや吐き気がある場合は、以上5つのことを試してください。
何よりも、何度も吐いている場合は脱水症状になる可能性が高いです。自己判断をせずに、速やかに病院で点滴を打ってもらってください。
規則正しい生活やバランスの良い食事をして、夏バテにならないように心がけましょう。
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