寝る前に牛乳を飲むとバストアップできるって事実ですか?
…私は体質や遺伝なんて要素を言い訳にして、バストのことをみて見ぬふりをしていました。
様々な健康飲料のなかでもスタンダード過ぎて少し影が薄い牛乳。
バストアップで再注目の日がやってきたようです。
寝る前というタイミングもポイント。
眠れない時のホッとミルクも都市伝説じゃないですよね。
牛乳でバストアップ、バストを再始動したいすべての人のために調べてみました。
寝る前の牛乳でバストアップは可能か?
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牛乳でバストアップ、しかも飲むのは寝る前。
効果はホントですよ。
カギは成長ホルモンが握っています。
成長期だけではない、大人の成長ホルモンの役割をまず確認。
大人の成長ホルモンの役割
- 疲労回復
- 肌の再生・スムーズなターンオーバー
代謝を促して細胞を元気にします。そしてバストアップと成長ホルモンにはこんな関係があります。
- 乳腺の発達のためには、成長ホルモンと胸の中にあるラクトゲン受容体がタッグを組むことが重要という報告があります
- 成長ホルモンは加齢とともに分泌が減少
- でもラクトゲン受容体は年齢に関係なく存在しています
成長ホルモンを効率よく受容体に届けたいですよね。
せっかくの牛乳のたんぱく質、しっかり吸収できる時間に飲むことは、バストアップにも効果は期待大です。
「就寝前に飲む」と効果があります。
就寝中は成長ホルモンが分泌される。
ホルモンの分泌が活発な就寝中は、牛乳のたんぱく質など栄養成分が吸収されやすい時間帯です。
もう1つのポイントは「温めた牛乳で熟睡」
- HOT MILKは吸収されやすい。
- リラックスで副交感神経が優位になって健やかな眠りが可能。
- 熟睡の時間帯に成長ホルモンの分泌が活発になる。
睡眠不足や熟睡できない…こんなこともバストの成長に影響するのですね。
寝る子は育つなんて言いますが「寝る子はバストも育つ」と付け加えたくなりますね。
ではこの後は牛乳のサポート力をより高めるための、飲み方を調べていきます。
効果を上げるコツとは?
https://www.photo-ac.com/main/detail/449800?title=睡眠&selected_size=s
まずは知りたいポイント3点を押さえましょう。
- 時間:22時~2時
- 量:200ml
- タイミング:就寝前
夜10時~深夜2時に成長ホルモンが出る説・就寝後3時間で成長ホルモン出る説など諸説あります。
でも成長ホルモンの分泌は早寝早起きも関係します。この時間帯には就寝をしている方が、効果UPは間違いありません。
飲み過ぎは腸に影響が出てしまう場合もあるので、量は200mlが目安。
熟睡タイムの成長ホルモン分泌に合わせるなら、寝る前に飲むのが効果的ですね。
・メニュー変化で効果UP
バストアップができる飲み物として豆乳も気になりますよね。
イソフラボンが女性ホルモンの働きに近いものを持っているので効果アリという説も聞き逃せません。
牛乳にきなこのイソフラボンを追加して、サポート力を上げていきましょう。
きなこ牛乳作り方
- 牛乳200ml
- きなこ大さじ3~4
よく混ぜて飲んで下さい。
牛乳は温めても大丈夫。
甘味が欲しい時ははちみつを使います。
きなこの食物繊維で整腸効果も追加されます。
イソフラボンの摂取上限は70~75mgなので、きなこ牛乳は寝る前の1杯が適量ですね。
寝る前に飲む牛乳で注意したい事
https://www.photo-ac.com/main/search?q=歯磨き&srt=dlrank
就寝前の牛乳の注意点
- 牛乳を飲んだら歯を磨く
- 乳糖不耐症の人は中止
牛乳に含まれる糖分「乳糖」は虫歯を作りにくい糖と言われますが、絶対できないという訳ではありません。
牛乳を飲む→歯磨きの順番で歯も守りましょう。
この乳糖の消化酵素がウイルス感染などで働きが悪くなる人もいます。
給食で牛乳を飲んでいたのに、大人になったら牛乳でお腹が痛くなるという場合はこんなことも影響しています。
牛乳が合わない人は残念ながら中止して下さいね。
まとめ
- 牛乳の栄養素たんぱく質などがバストアップに有効
- 就寝中、成長ホルモンの分泌が活発になる
- 成長ホルモンが働くと栄養素の吸収力が高まる
- 熟睡は成長ホルモンの分泌が多くなる
サポート力をあげるために
- 夜10時~夜中2時までに飲んで寝ましょう
- 量は200ml
- 飲むのは寝る前がベストタイミング
注意したいコト
- 牛乳を飲んだ後に歯磨きをしてから寝て下さい
- お腹の調子が悪くなるようなら中止
牛乳にも種類がありますね。
成分無調整と低脂肪乳。
バストアップにはどちらがイイのでしょうか?
【無調整牛乳200ml/138kcal 原材料生乳100%】
- たんぱく質6.8g
- 脂質7.83g
- カルシウム226.6mg
- ビタミンB2 0.31mg
【低脂肪乳200ml/96kcal 原材料生乳+生乳以外の乳製品】
- たんぱく質7.9g
- 脂質2.08g
- カルシウム270.4mg
- ビタミンB2 0.37mg
カロリーと栄養素を見ると夜なら低脂肪乳がイイのでは? と思いますよね。
でもカロリーが低いからと言って飲み過ぎには注意です。
無調整・低脂肪どちらがバストアップにイイのかの違いはありません。
殺菌温度の違いもありますが、これは風味に係わるので味の好みで変わりますね。
自分が美味しいと思う牛乳でバストアップ対策続けて下さいね。
牛乳はビタミンA・B群・C・D・Eも含んでいます。
たんぱく質やカルシウムだけではない、真のスタンダード健康飲料として再認識しました。
スーパーの牛乳コーナーで自分のための1本を選びに行ってきます。