つばも飲み込めないほど喉が痛いのはつらいですよね。食事が喉を通らないので元気もでないですし。
そこで今回は、食べ物や飲み物が飲みにくいほどの喉の痛みを和らげる方法と、喉の痛みを取ってくれる食材について調べてみました。
喉が痛くなったら、どうすればいいのか?
この記事を参考にして少しでも早くのどの痛みが回復できるようしっかりとまとめてみたので、ぜひ参考にしてみてください。
よろしくお願いいたします。
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Contents
喉の痛みをすぐにでも和らげる方法!
喉風邪を引いて喉が腫れている、炎症を起こしている状態なので、少しでも炎症を抑えることができれば痛みは和らぎます!
ただ、風邪ウイルスによるものだと、体がウイルスと戦っている間はやっぱり腫れは引きにくくて、痛みの残りやすいです。
けど、やっぱりつらいですよね。
和らげる方法としては、抗炎症作用を高める方法を取っていきます!
具体的には、私が独自でやっている方法をお伝えしますね!
まずは飲んで痛みを和らげる!おすすめの飲み物!
喉が痛い原因は炎症と乾燥なので、炎症と乾燥を防ぐが飲みものがおすすめです。
飲み物では、
- 緑茶(カテキンには殺菌作用があります)
- ゆず茶(喉の痛みにききます)
- 紅茶(殺菌作用があります)
これらの飲み物で共通していえるのは、殺菌効果がある!という事です。加えて、ホットで飲む事できるので、乾燥も防ぐ事ができます。
緑茶は、パックでも売っていますし、面倒ならペットボトルで購入してきて、コップに移し、レンジでチンでOKです。
ゆずは、薬味としてよく昔から使われるほど、有名で効果が期待できる柑橘系果実です。
このゆずを使ったゆず茶は、炎症性の痛みに効く作用があり、さらにビタミンCが含まれているので、疲労回復にも素晴らしい効果を発揮します。
ただなにより、美味しいです。
さっぱりしてるけど、ほのかな甘みと酸味が絶妙です。風邪で喉が痛くなくても飲みたい飲み物ですね。
ゆずから手作りで作る人も多いみたいですが、今回は風邪を引いてしんどいと思うので、市販の【瓶入りゆず茶】で大丈夫だと思います。
少しだけ、コップに移してお湯を入れて飲んでみてください。
のどの痛みを忘れるほど、リラックスできますよ。
紅茶も、殺菌作用があるポリフェノールが含まれていて、のどの痛みにはおすすめです。
この3つの飲み物は好みで別れてくると思いますが、紅茶が好きな方は、レモンをカットしてレモンティーにしてみてください。
レモンにもビタミンCが豊富で、疲労回復を助けてくれる成分が入っています。痛みを和らげて、疲労も回復、一石二鳥ですね。
少し楽になったら食べて痛みを和らげる!おすすめの食べ物!
喉の痛みに効く食べ物についてはこちら詳しく記事にしてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。 |
食品では、
- 大根(喉が痛い時に大根おろしを食べると炎症を抑えてくれます)
- ねぎ(抗菌作用と保湿作用があるからです。炎症に効果的です)
- 生姜(体を温めてくれる効果もあり、殺菌作用もある)
- 蜂蜜(蜂蜜には殺菌作用、炎症を抑える働きがあります。尚、注意点は1歳未満の乳幼児には飲ませてはいけません)
- りんご(水分を多く含むりんごは喉にとてもいいです)
- 豆腐(豆腐の成分は、のどの乾きをとって、潤します。喘息と咳にも効果があります)
この6つがおすすめです。
のどの痛みが取れてきたら、食材の食べ方にも工夫がいりますが、(大根はすり下ろしてなど)エネルギーを補給する上でもしっかりと喉の痛みを和らげる食べ物を食べる事をおすすめします。
ここまでは喉の痛みに効く食べ物や飲み物についてご紹介させていただきましたが、次はさらに喉の痛みを和らげてくれる対処法についてまとめてみたので、ぜひ参考にしてみてください。
私がのどの痛い時にする事!
あくまで私がいろいろ聞いたり、調べたりして実践している方法ですが、効果は体験しているので、ぜひ試してみてください。
一つずつ説明させて頂きますね。
適度で適切なうがい
私は喉が痛い時は、
【1日、数回に分けたうがい】
をするようにしています。
ただうがいするだけじゃないですよ。1日に何度か間隔をあけてやることが大事なんです。
私は病院勤務で、風邪を引くと大変なので、基本的にのどの違和感があるとすぐにうがいを時間があればしていました。
けど、この何度も繰り返すうがいは、喉にいる常在菌を殺菌してしまうので、逆効果だと先生に言われてしまいました。
確かに言われてみれば、のどの違和感を感じてすぐに対処しても、結局風邪をこじらせていたなと。
そこから、のどが痛くなった時でも、のどの違和感がある時でも、1日4~5回程度に分けてやりすぎないようにすると、なんどもやっていた時に比べて喉の痛みや違和感がなくなりやすくなったんです。
痛みが強いんで、どうにかしたい!という思いが強いと思いますが、適度が適切なので、そのポイントをぜひ実践して頂ければと思います。
そして、うがいをするなら、うがい薬とうがいの方法も適切なものを選んでみてください
うがいするならは、
- うがい薬(イソジンを使う※ただしかなり薄めて使用する)
- お茶(緑茶などのカテキンを含む物)
- 喉の奥をうがいする(炎症部分でうがいをする
この3つを気を付けています。
イソジンって殺菌作用は強力なんですが、強力過ぎるんです。なので、のどが痛いからと濃い目でやると、殺菌し過ぎて、常在菌もやられてしまいます。なるべく薄めをおすすめします。
私は、緑茶をよく使用します。
ほどよい殺菌力がありますし、そもそも飲む事もできるので、のどの奥でうがいする際に失敗して飲んでも安心ですしね。
もちろん、冷えたやつでうがいしてくださいね。
すぐに用意できて実は簡単なアロマ!
他にもアロマで痛みを和らげる方法もあります。
今ではアロマもかなり広まったので、100均とかでも購入できるので、枕元に置いてのどを癒すアイテムとして、用意しておいても損はないですよ。
おすすめのアロマオイルは、
- ユーカリー
- ラベンダー
- ティートリー
を使用します。
ユーカリは、呼吸器系のトラブルを抑える効果あり、その香りは、あっさりとした香りで、さらにネガティブな感情を調整する能力もあるので、風邪で弱った気持ちもスッキリしてくれる効果があるんですよ。
使用方法は、簡単です。
- マグカップに熱いお湯を入れて、これらを数滴入れる。
- そこに熱いお湯を入れて蒸気を吸い込む。
それだけです。
ラベンダーとティートリーは、一緒にブレンドすると効果倍増です。
ラベンダーには、リラックス作用、抗ウイルス作用、免疫力向上があり、ティートリーにも強い抗菌作用やリフレッシュ効果、免疫力向上の効果あります。
ブレンドした、精油を喉の腫れている部分に塗ってマッサージしてあげると、不思議とのどの痛みが悪化せず、症状が落ち着いてきますよ。
まとめ
喉の炎症が酷くなると痛みが伴い、食事をとる事も飲み物を飲用する事もとても辛くなります。喉は乾燥を嫌います。
冬は特に空気が乾燥するのでお部屋に加湿器を置かれるといいですね。
お風呂のドアをあけて置いたり、濡れたタオルを干したりと乾燥予防をしてください。うがいを心掛け、抵抗力をつける食事に心掛けましょう。
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