ココナッツオイルダイエットは、無理な食事制限もしなくていいのでダイエッターにはとてもありがたい話題の商品です。では、現在授乳中の方にも効果はあるのでしょうか?
今回は、ココナッツオイルダイエットの授乳中の正しい取り方を調べてみましょう。
授乳中でも効果はある?
あの有名なモデルのミランダ・カーさんも、実は産後にココナッツオイルダイエットに成功したと言われています。
ココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸は脂肪がつきにくく、脂肪燃焼もしてくれるすぐれものです。
授乳中の方には嬉しい、母乳に含まれている「ラウリン酸」も含まれています。ラウリン酸は免疫力を高めてくれる、中鎖脂肪酸です。
このことから、授乳中でも効果があることがわかります。
ただ、ココナッツオイルは精製されていないエキストラヴァージンココナッツオイルをとるようにしてください。
つぎに、授乳中の正しい取り方を調べてみましょう。
授乳中の正しい取り方
必ずエキストラヴァージンココナッツオイルを購入すること
精製されたものは、ココナッツオイル独特の匂いは消えますが、ココナッツオイルの栄養成分の中鎖脂肪酸や抗酸化物質を破壊したり、余分な添加物が混入されている場合があり、とても危険です。
よって、エキストラヴァージンココナッツオイルを購入するようにしてください。
初めて使用するときは少量から
まれにお腹を壊す方がいます。最初は小さじ1杯から試して、大丈夫なら徐々にふやすようにしてください。
お腹を壊す方の原因として
・普段から胃腸の弱い方
・摂取量が多い
・ココナッツオイルに慣れていない
・好転反応
・精製されたものを摂取している
ココナッツオイルが身体になれていない方は、クエン酸水と一緒に飲むと胃腸の弱い方でもお腹を壊すことを防ぐ効果があります。
続けていると、身体がココナッツオイルに慣れてきます。慣れてきたら、量を増やすことを試してみてください。
つぎは、産後の女性にお勧めの飲み方です。
産後女性にお勧めの飲み方
ココナッツオイルヨーグルト
ヨーグルトにココナッツオイルを入れるだけの簡単レシピです。
白湯やカフェインレスの飲み物に入れて飲む
産後は乳腺炎を心配するママは多いと思います。脂っこいものをとるのは控えて和食中心の食事がよいとされています。
ゴボウ茶やハーブティーは血行もよくなり乳腺炎の予防になります。ココナッツオイルを適量入れて飲むようにしてください。
ハーブティーに入れて飲む
ハーブティーに入れて飲むときも、ハーブティーの茶葉はオーガニックを選ぶようにしてください。
コラーゲンの入った食品と一緒に摂る
鶏がらのわかめスープがお勧めです。産後は、身体がとても弱っています。ココナッツオイルをコラーゲンの入った食品ととることで身体が若返ります。
手羽先を多いに活用するといいですね。
授乳中にお勧めの食材は
・レバー
・牡蠣
・あさり
・小松菜
・ほうれん草・卵なら1個
・牛乳も1杯から2杯
なら大丈夫です。
鉄・たんぱく質・カルシウムを多く含む食品と一緒にとることで、質の良い母乳になります。
青菜はとくに母乳がつまりにくい食材と言われています。青菜をスープにして入れるときにココナッツオイルを入れると効果が大ですね。
母親の食事で母乳の味が変わると言われています。味が変わって赤ちゃんが母乳を飲む量が減った、または飲まなくなったということもあります。
これは食事が原因している場合があります。その場合は、ココナッツオイルの量を加減しながら飲むようにしてみてください。
まとめ
ココナッツオイルの授乳中の正しい摂り方を調べてみました。
ココナッツオイルは母乳にも含まれているラウリン酸が入っています。
安心して食べられる食品ですが、精製されていないエキストラヴァージンココナッツオイルを購入するようにしてください。
精製されたものは添加物が混入されていたり、精製される段階で栄養分も破壊されています。
以上のことを注意してココナッツオイルを摂取するようにしてください。
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