車の運転中に、急に咳きこみ出して止まらないとき、どうしていますか?
咳には、コンコンと乾いた咳やゴホゴホとこみ上げる咳があり、咳止めなら何でも良いわけではありません。
今回は、運転中も眠くなりにくい市販薬をご紹介します。
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Contents
【運転中に眠くならない】咳止め市販薬5つ
【運転中に眠くならない】咳止めおすすめ5選!
薬名 | 効果・メリット |
「ベンザブロック咳止め液」 | 食事時間に関係なく飲める |
「トローチ」 | 水がなくても服用できる |
「コンタック咳止めST」 | 効き目が12時間持続し、一日2回飲む |
「麦門冬湯」と「五虎湯」 | 漢方薬の中で特に咳止めとして推奨される |
この5つが運転中でも眠くなりにくい市販の咳止め薬になります。
1)ベンザブロックせき止め液
【指定第2類医薬品】ベンザブロックせき止め液1回量のみ切りタイプ 10mL×6
トラネキサム酸配合により、喉の痛みを伴う咳に用いられます。
また、食事のタイミングに関わらず飲むことができます。
80ミリ(大人8回分)タイプと、一回量飲み切りタイプ(3本入り・6本入り)もありますので、持ち運ぶ場合は、洗う必要のない飲み切りタイプが便利ですね。
2)ベンザブロックせき止めトローチ
喉の痛み・腫れ・声がれが伴う咳が出ている時に、皆さんがご存知のとおり、かまずにゆっくり口の中で溶かして服用するタイプです。
溶かして服用するので場所を選ばず車で服用できて便利です。
あくまでもお薬ですので、時間・用量には気を付けましょう。
3)コンタックせき止めST
リゾチーム塩酸塩配合により、たんを伴う場合に効目があります。
水で飲むカプセルタイプで、一回の服用で12時間効果が持続します。一日2回の服用になっていますので、忙しい時には助かりますね。
4)麦門冬湯
のぼせ気味で強くせきこみ、喉の状態は乾燥していて、痰が切れにくい時に適した漢方薬です。
強く咳きこむ症状は、やはり放置はできません。待たずに買うことのできる市販のお薬は便利で良いと思います。
5)五虎湯
黄色いたんを伴う場合の、咳止め漢方薬です。
5種類の生薬が、呼吸器の炎症を抑えてくれます。一日3回の服用です。また、忙しい時に助かる「クラシエ五虎湯SⅡ」という、一日2回服用タイプがあります。
痰が出る時は、なるべくすぐに口から出すようにして下さい。黄色い痰は、白血球と細菌が戦った後の死骸であると言われています。
咳止め薬の使用による副作用について
これらの他にも、さまざまな咳止め薬が市販されていますが、ご自身に合ったものを見つけて、使用上の注意をよく読んでいただき、持病のある方・症状の治らない場合は、医療機関を受診して下さい。
また、体質によって、副作用が出る場合がありますので注意して下さい。
咳止め薬の主な副作用は、
- 黄だん
- 発疹
- 息苦しさ
- 便秘
- 胃の不快感
この5つです。
もし副作用が出た場合は、一旦使用を中止して、できれば病院受診をしてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
運転中に眠くなりにくい咳止め市販薬5選をご紹介させていただきました。
【運転中に眠くならない】咳止めおすすめ5選
薬名 | 効果・メリット |
「ベンザブロック咳止め液」 | 食事時間に関係なく飲める |
「トローチ」 | 水がなくても服用できる |
「コンタック咳止めST」 | 効き目が12時間持続し、一日2回飲む |
「麦門冬湯」と「五虎湯」 | 漢方薬の中で特に咳止めとして推奨される |
最後に注意していただきたいのは、眠くなりにくいタイプの薬を飲んでも、眠くなるかならないか?は、人によって差があります。
ですが、今回リサーチしたところこの5つは眠気が出にくいもとだと分かったのでこちらに紹介させて頂きます。
忙しくて睡眠時間がとりにくいとは思いますが、ご自身の体が“休みたい”と訴えていることを忘れずに、早く治すことを優先させましょう。
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