チアシードは便秘解消にとても効果があるといわれています。なぜなら、食物繊維を多く含む商品だからです。では、チアシードをヨーグルトにいれて食べた場合、その効果はどうなるのでしょうか?
また、夜に食べるメリットや朝に食べるメリットも調べてみました。
夜に食べるメリット
美容効果と便秘解消を期待するのなら夜に食べましょう。
美容効果がある理由
まず、美容効果を得るには時間がかかります。
夜にチアシードを食べると眠っている間に時間をかけて美容効果があらわれます。
にきびや肌荒れは腸内の環境が悪い事で起こりやすくなるため、夜の間にきれいにしておく事が重要なんです。
なぜ腸内環境が悪くなると肌荒れが起こるのかというと、皮膚の健康を維持するビタミンB群の機能が落ちるからなんです。
よくテレビでも言っている「肌荒れにはチョコラBB」というのは、こういう理由があるからなんですね。
他にも腸内環境は、免疫系にも関わっています。なので腸内環境が悪化する事で肌の免疫力が低下し、肌荒れやニキビが起こりやすくなってしまうんです。
チアシードは、腸内を整えるすぐれた食物繊維なので、腸の活動が落ち着く夜に食べると翌朝までに腸内環境をきれいにしてくれます。
便秘解消に効果がある理由
腸は日中に活発に活動します。日中に食べたり飲んだりした栄養を、活発に動いて分解・吸収をしなくてはいけません。
寝ている間は当然、何も食べないので腸に負担がかかりません。腸に負担がかからないことで、腸内のビフィズス菌や乳酸菌が腸を整えてくれるのです。
そのビフィズス菌や乳酸菌の餌をいれてやる事で数が増え腸内環境はさらによくなります。
その餌がチアシードなのです。
食べ方としては、ヨーグルトと混ぜるのがおすすめです。乳酸菌であるヨーグルトにチアシードをいれる事で便秘解消効果が倍増します。
朝に食べるメリット
ダイエットに期待するのなら朝食べるのがおすすめです。
チアシードはカロリーが高めです。ダイエットの敵はカロリー高めの食品です。こう聞くとカロリー高いからダメなのでは?と思いますよね?
チアシードは食べ過ぎるとカロリーが高いですが、少量でお腹がいっぱいになるので、カロリーオーバーは気にしなくて大丈夫です!
朝は活動が活発になり、エネルギーを消費してくれるので、一回分のチアシードはそこで消費してくれます。
なので、朝にとることはダイエットに繋がるんですね。
朝と夜のどちらの食べ方がおすすめ?
朝と夜に食べるには、あなたが何を一番に考えているかによります。
ダイエット効果なのか?
美容効果なのか?
便秘解消なのか?
これまで調べてきたものを簡単にまとめてみます。
朝に食べる方がおすすめは → ダイエットです
夜に食べる方がおすすめは → 美容と便秘解消です
あなたが何に重点をおくかということで食べ方も違ってきますが、基本的にはチアシードは食前に食べることがいいといわれています。
以下はチアシードの食べ方の注意点です。
・水に12時間つける事。
・水の量はチアシードの10倍にするということ。
・一日の摂取量は大匙1杯(10g)です。
チアシードは水につけて置いていても1週間から10日の保存が可能です。
これはありがたいですね。作り置きをしておいて、いろんな物にいれたり、トッピングして食べることができます。
きちんと量を把握しておくことはとても大事で、食べすぎると逆効果になってしまうということを覚えておいてください。
逆効果とはダイエットや便秘に悪影響がでてしまうということです。せっかく食べても便秘・ダイエットに失敗してしまうのなら食べない方がよかった。なんて事になりかねません。
そうならない為にも、チアシードをきちんとした食べ方でいただきましょう。
また、チアシードを食べる時は、食事の30分か1時間半前に食べることが効果的です。
満腹感が得られるので、必然的に食事量を抑えることができます。
まとめ
チアシードとヨーグルトの効果と、チアシードはいつ食べれば効果があるのかを調べてきました。チアシードとヨーグルトを一緒に食べることで、腸内環境はさらによくなることもわかりました。
ダイエットは朝食べることで効果があり、美容と便秘解消は夜たべることで効果があります。
しかし、一番大事な事は決まった分量を決まった方法で食べることが大事だということを覚えておいてください。
あなたの美と健康にチアシードは強い味方になってくれることは間違いありません。
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