ホワイトチアシードは黒のチアシードよりも値段が少々高め。それは、選ばれた種だからです。
サルバチアシードと言われる品種で、10年もの月日を経て白いチアシードだけが収穫できるように品種改良されました。
品質が安定しているので、消費者には安心です。これって凄いですね。チアシードのいわば女王様です。
今回はそんなホワイトチアシードの効果と食べ方を調べてみました。
効果を最大限に引き出せる食べ方とは?
ホワイトチアシードも通常のチアシードも食べる方法としてはほぼ一緒です。
チアシードは、種なので砕いて食べるとより効果的だと言われています。
最大限に引き出せる食べ方と言えば、種を砕くことにあると思います。
砕いた種を、10倍の水に12時間つけて置く。一日大匙1杯を守ってください。
ただ注意点としては、食べ過ぎると逆に便秘の原因になってしまいます。水につけずに食べることは絶対にしないでください。
チアシードには発芽毒が残っている場合があります。水につけることで発芽毒は消滅します。
ホワイトチアシードは通常のチアシードと違って色が白いので見た目がとても綺麗です。
見た目も気になる方は、ホワイトチアシードがお勧めです。
長く続けることが大事なので、自分のお気に入りで試してみてください。
ホワイトチアシードの素晴らしい効果!
まず初めに、通常のチアシードとホワイトチアシードの違いについてお話します。
空腹感にはホワイトチアシード!
ホワイトチアシードは約14倍にも膨らみます
黒いチアシードは約10倍くらいです。
空腹感をまぎらわしたい人にはホワイトチアシードのほうが断然有利ですね。
栄養成分の違い 【オメガ3】が豊富!
ホワイトチアシードは大匙1杯あたり3425㎎あります。
黒いチアシードは大匙1杯当たり3100㎎とホワイトチアシードのほうが成分としては優秀です。
それは、人が体内で生成することができない油のことです。
DHA・EPA・DPAの3つからなり、脂肪酸は細胞が正常に機能するために不可欠なものです。
また、血液の流れをよくしてくれる有効成分のことです。
DHAとは、ドコサヘキサエン酸と呼ばれています。脳の発育に欠かせません。
EPAとは、エイコサペンタエン酸と呼ばれています。血液の流れを改善し、肥満や高血圧の方にいい成分です。
DPAとは、ドコサペンタエン酸と呼ばれています。DHAやEPAと同じ効能があります。さらに血管壁に働き、動脈硬化にもいいとされています。
以上のようにホワイトチアシードは通常のチアシードよりもオメガ3の栄養成分も多く含まれ、種が張する大きさも違うことがわかりました。
ダイエットで、より効果を感じたい方にはホワイトチアシードがお勧めです。
ホワイトチアシードの方が断然腹持ちがいいからです。
ホワイトチアシードはどんな方におすすめ?
普段、野菜や魚をあまりとらない、便秘になったり、お肌の荒れも気になる方にも、ホワイトチアシードはお勧めです。
また、ホワイトチアシードは品質が安定しているので、少々高くても品質を重視する方にはこちらをお勧めします。
まとめ
いかがでしたか?ホワイトチアシードと通常のチアシードの違いや、ホワイトチアシードの効果的な食べ方を調べてみました。
毎日続けることで、あなたが気になっている便秘を解消したり、美容にとても効果があります。
ストレス社会において栄養バランスが崩れている今、健康のために美容のためにホワイトチアシードをぜひお試しください。
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