いろんな冷え対策があり、飲み物はほっとひといきもつける優れもの。温かい飲み物は胃を冷やさないので、冬は好んで飲みたいですね。
生姜紅茶が体を温めるのは有名ですが、ハーブティも冷え性を治すために最適なのです。
今回は冷え性を改善できるハーブティと飲み方を紹介します。
冷え性にハーブティが効果的な理由とは?
ハーブティには、血行を促進する効果をもっているので、からだを内側から温めてくれます。
冷え性の原因になるのが、血の流れが悪くなり酸素や栄養が届かず、老廃物がからだに溜まるせいです。
血行を良くすると、滞っていた酸素や栄養がからだ全体に行き渡るので、体温があがり持続できます。
ハーブティを飲むおすすめのタイミングや量とは?
ハーブティを飲む量は、1日3杯までを目安に楽しみましょう。
温かい飲み物は、体に水分が溜まらず排出されやすいので、水太りの予防ができます。
冷え性を改善するなら、ホットで飲むのが理想ですが、夏はアイスで飲んでもおいしいです。
飲むタイミングは、リラックスしたいとき、ほっと一息つきたいときに飲むと、より効果を得られます。
自律神経は体温調節をする役目をもっていて、ストレスによって乱されます。
ハーブティの香りは癒しの力もあるので、仕事や家事で一息つきたいときに入れて、ゆっくり少しずつ飲んであげるのがいちばんです。
ダイエットにも効果がある飲み物なので、成分がきちんと吸収されるように、時間をかけて楽しみましょう。
誰でもすぐ出来るおすすめ冷え取りハーブティ
簡単にできるハーブティの作り方を紹介します。
材料
お好みのハーブティのパック
マグカップ
お湯
小さな小皿
作り方
・マグカップにお湯をいれて温めておきます。
・お湯流して、マグカップにティーパックを入れて、お湯を注ぎます
・マグカップの口が、ふさがるぐらいの皿で蓋をして、時間をおいて完成です。
置く時間が長くなれば、ハーブティの味が濃くなります。味に特徴があるので、最初はホットで飲むのが苦手な人な人もいます。
置く時間を短くして、味に少しずつなれるのがおすすめです。
ティーポットを使って入れる場合も、おなじ手順でポットを温める準備から始めましょう。
茶葉を使うときは、ブレンドがしやすいので、自分の好きな味を探すことができます。ティーパックと茶葉も、おなじぐらい香りが素敵です!
自分が使いやすいタイプを選んでください。
こちらに分かりやすくハーブティーの淹れ方を説明してくれた動画を載せておきますので参考にされてみてください↓
最後に、飲みやすく購入しやすいティーパックを紹介します。
飲みやすく購入しやすいティーパック
ローズマリー
色味がピンク色でかわいいハーブティです。
匂いも香りも、少し甘酸っぱくて女の子らしい印象をもちます。
血行を良くするだけでなく、リラックス効果が高いのでうつ病の予防ができます。
ビタミンはすぐに排出されるので、毎日とってほしい成分です。
しかも、ローズマリーにはみかんやレモンよりビタミンが豊富に入っているので、美容のためにも積極的に飲んでほしいハーブティです。
ジンジャー
はじめての人も抵抗が少なく飲めるハーブティです。味が本当に生姜!なので、親しんだ味覚が慣れている味です。
最初はジンジャーから始めて、慣れたらブレンド、ローズマリーを試すと続けやすくなります。
まとめ
ハーブティは意外と近くに専門店があったり、ショッピングモールで見かけたりします。専用のマグカップも販売されていて、それひとつですぐに作って洗い物が簡単です。
温かい飲み物を飲んでも、冷えの原因に直接アプローチ出来ないので、そのときだけで終わってしまうのがほとんどです。
ハーブティは飲み物の中で、いちばん血行の促進効果を強くもっているので、冷え性に悩んでいる人にはぜひ試してほしいです。
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