暗がりの布団の中で液晶のスマホを触っている方は多いのではないでしょうか?
今回は、寝る前のスマホは頭痛と吐き気の原因になるのかについて調べてみてみました。
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寝る前のスマホで頭痛になる4つの原因
ブルーライト
スマホから放つブルーライトは紫外線に近いエネルギーを持っています。
青い光は目を疲れさせ眼精疲労になり、肩が凝り血の循環が悪くなり、頭痛が起こります。
暗がり
暗がりの中でスマホを触ると脳が錯覚してしまいます。それはどういう事なのかと言うと、夜なのに、スマホからの光で脳が昼間だと錯覚してしまいます。
これは自律神経の交感神経と副交感神経が逆になってしまうと言う事です。
つまり、交感神経が有利になると言う事で睡眠障害が起こり、睡眠時間が短くなり頭痛を起こしてしまいます。
悪い姿勢
寝たままの姿勢で指を使っての作業は自律神経のバランスを崩してしまいます。
指や目を使うと言う行為は自律神経の交感神経が活発になると言う事なので、注意が必要です。
スマホを使いすぎると身体にいろんな不調がでてしまいます。次にスマホを使いすぎて吐き気が起こる原因を調べてみました。
眼精疲労
一つの画面を見続ける事で目は緊張し眼精疲労になります。眼精疲労になると肩がこり、頭痛も引き起こします。
目の奥が痛い、目がなんとなく疲れていると感じたら、スマホを使用する事をやめ目を閉じ休ませる事が大事です。
熱いタオルを目に置く・眼精疲労の目薬をさすなどを試みてください。
スマホを使いすぎて吐き気も起こるのは何故?
スマホを夜間に使い過ぎて吐き気がする場合、それは電磁波過敏症の可能性があります。
電磁波過敏症とは?
スマホを使い続けていると電磁波を浴びます。この電磁波に身体が鋭敏に反応してしまう病気の事です。
※あくまでも大量に浴びた場合です。
一度症状がでると、花粉症のようにアレルギー反応がおきて、少ない電磁波を浴びるだけでも過敏に反応してしまい、日常生活に支障をきたします。
電磁波過敏症の症状
皮膚症状が見られます
・チクチク、ヒリヒリ感がある
・発赤
・皮膚が熱く感じる他にも
・めまい
・吐き気
・頭痛
・疲労
・睡眠障害
上で上げた症状で特に吐き気以外に皮膚症状がでている場合は、この電磁波過敏症の可能性があるので注意が必要です。
対策としては、電磁波を処断すると体調はよくなります。
日常生活をおくる程度の電磁波なら問題はないのですが、スマホを長い時間毎日使い続けて大量の電磁波を浴びないよう注意するだけでいいので、まず気になる方はそこから対処してみてください。
次に、その他にもスマホを使う事で頭痛になる原因があるのか調べてみました。
まとめ
寝る前にスマホを使用する事で、睡眠障害・眼精疲労・頭痛・吐き気・めまい・疲労・自律神経のバランスを崩す等の身体の不調が現れます。
そうなると、日常生活に支障をきたしてしまいます。
特に電磁波症候群になると、少ない電磁波でも身体が反応してしまい、いろいろな体調不良が起こります。
スマホの使いすぎには十分注意して体調管理をするよう心がけてください。
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