夏風邪は大人よりも子供がかかりやすいと言われています。それは免疫力が影響しています。子供は大人よりも免疫力が低いので風邪を引きやすいので気を付ける必要があります。
免疫力は、加齢やストレス・睡眠不足や不規則な食事などによって低下します。
夏風邪にかからないようにするには、免疫力アップが重要です。
そこで、免疫力をあげる子供でも食べられる食材があると嬉しいですね。
今回は、子供の夏風邪予防に効果的な食べ物を紹介します。
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子供の夏風邪予防に最もおすすめ出来る食べ物5つ
夏風邪を予防する栄養素は?
ビタミンBとビタミンC、腸内環境を整える食材を摂るようにしましょう。
子供の夏風邪予防におすすめ食べ物5つ
・果物
・豚肉
・ヨーグルト(ビタミン豊富な果物を一緒に摂る)
・納豆
・緑黄色野菜
以上5つの食材を摂ることで、免疫力アップに繋がり夏風邪を予防することができます。
この5つをおすすめする理由
・果物
果物には、ビタミンCを多く含んでいます。
ビタミンCにはウィルスや細菌が、身体に侵入してきたときに戦う白血球をサポートする働きがあります。
ビタミンCが不足すると免疫力が下がります。
身体に貯蔵することができないので毎日摂ることが大事です。
果物の中でもキウイフルーツはイチゴよりもビタミンCが豊富です。バナナにはビタミンBや食物繊維・フラクトオリゴ糖も多く含まれているので腸内環境も整えてくれます。
・豚肉
豚肉にはビタミンBが多く含まれています。疲労回復に良い食材で、夏バテ防止によく使われます。
野菜と一緒に食べることで、より効果を発揮します。
・ヨーグルト
ヨーグルトは腸内環境をよくしてくれます。
乳酸菌パワーで免疫力もアップしてくれます。乳酸菌は腸内でビフィズス菌などの善玉菌を増やしてくれ有害な悪玉菌を減らしてくれます。
このため、腸内環境が整い、自律神経が整い免疫力がアップします。
夏の果物と一緒にとることでより効果を発揮します。
・納豆
納豆は発酵することによって大豆にはない有効成分が作られます。
ビタミンBは疲労回復に効果があります。
また食物繊維が多く含まれているので腸内環境も整えます。
あのネバネバに健康パワーがぎっしり詰まっています。
・緑黄色野菜
緑黄色野菜にはビタミンCが多く含まれています。ビタミンCは水溶性ビタミンで水に溶けるため体内に貯蔵されずに毎日排出してしまいます。
そのため、毎日摂る必要があります。
ビタミンCは疲労回復効果があるので、夏風邪をひきにくい身体にしてくれます。
赤ピーマンやブロッコリーなどに多く含まれています。
以上5つの食材は夏風邪防止に効果があります。組み合わせて摂ることで、より効果を発揮します。
最近は、朝ご飯を食べずに学校に行くお子さんが多くいらっしゃいますが、夏風邪防止をするためにも朝ごはんはきちんと食べるように心がけましょう。
規則正しい食生活は、免疫力をアップして夏風邪を引かない身体にしてくれます。
まとめ
以上、子供の夏風邪予防に最も効果的な5つの食べ物をご紹介しました。
毎日の規則正しい食生活をすることで、免疫力がアップします。免疫力をアップして、夏風邪を引かない身体づくりをしましょう。
子供の夏風邪予防に効果的な食べ物5つ
・果物
・豚肉
・ヨーグルト(ビタミン豊富な果物を一緒に摂る)
・納豆
・緑黄色野菜
以上の食品を組み合わせて食べるようにしましょう。
毎日の朝ごはんにヨーグルトや果物を食べて、腸内環境を整えましょう。
ビタミンCやビタミンBは水溶性ビタミンなので水に溶けて排出されます。そのため体内で貯蔵することができないので毎日摂取する必要があります。
野菜をたくさん食べて、風邪を引きにくい身体づくりに心がけてください。
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