いろんなダイエット食品がでていて、似ている食品もあるので混乱しそうですね。いま話題にあがるチアシードはスーパーフードと呼ばれています。
いちばん取り入れたい食品ですが、効果をしっかり得るために正しい取り方が大切です。
今回はチアシードの正しい取り方を紹介します。
チアシードは洗ったほうがいい?
この疑問の正解は洗わなくても大丈夫です。
チアシードはシソ科の植物の種子のことで、おもにメキシコと南米に原生しています。
生のままで食べれるほど安全です。
チアシードと似ている見た目をしたダイエット食品もあり、キヌアといいます。
見た目は似ていますが、ヒユ科の植物でほうれん草に近い食品なので、取り方が全くちがいます。
キヌアは生で食べれないことと、よく洗うことが必要になります。
ダイエット食品に詳しい人は混乱しそうですが、チアシードは生のまま洗わず食べることができます。
正しい食べ方とは?
みんなが取り入れる食べ方はこちらです。
・ヨーグルトと一緒に食べる
・ジューズに混ぜて飲む
・スムージーに入れて飲む
・朝食グラノーラに混ぜて食べる
・サラダに混ぜて食べる
ごはんに混ぜて炊くこともできます。
おにぎりを作るときにまぶしてあげると、防腐効果があるので夏場はとくにおすすめです。
チアシードに期待できるダイエット効果は2つあり、目的によって取り方が変わります。
1つ目の効果が、水分を含むと最大9倍膨れることで少しの量で満腹感を得ることができます。腹持ちもいいので、食事制限の手助けをしてくれます。
チアシードは栄養バランスが抜群で、体内で作れないビタミンが9種類中8種類も入っています。
栄養が偏らず健康的に食事の量を減らせます。
2つ目の効果が、チアシードに含まれるオメガ3という脂肪酸で、老化の原因になる活性酵素を取り除いて代謝もあげてくれる効果があります。
この2つの効果でダイエットを成功に導くので、意識した取り方が必要です。
*NG 効果を得るなら生で食べてはいけません
生で食べた場合、チアシードがお腹の中の水分を吸収してしまうので、便秘になってしまいます。
本来は食物繊維が豊富で、便秘解消に抜群のチアシードが逆効果になってしまいます。
一緒に食べる前に、水分を含ませてふやかしましょう。
生のままで食べるとぷちぷちした触感が楽しめますが、水が含んでもゼリー状になって食べやすいです。
チアシードは無味無臭なので、触感がだめでなければ大丈夫です。
水に浸す方法は、チアシードに対して10倍の水を入れて一晩置くことです。ゼリー状にすると、保存期間が要冷蔵で1週間までです。
食べきれる量をタッパーで作るのがおすすめです。
100円ショップのタッパーも有能でわたしの家でも活躍しています。
有名人のおすすめな食べ方は?
有名人のおすすめは、ヨーグルトに混ぜて食べる方法です。
おすすめする理由は2つあります。
1つ目がダイエット効果です
ヨーグルトは、健康的に腸内環境を整えて便秘を解消してくれます。
チアシードも食物繊維が豊富で、腸内環境を整えてくれます。
この2つの組み合わせで効果が倍増できます。
2つ目は胃に優しいことです
チアシードを食べ続けていると、お腹がゆるくなります。
L-21乳酸菌の入っているヨーグルトは、悪玉菌の代表であるピロリ菌を減らしてくれるので、お腹が弱い人におすすめです。
まとめ
じつは1日で食べれるチアシードの量が決まっています。
チアシードに入っているオメガ3は、厚生労働省で1日約2gとされています。
10gのチアシードを食べると脂肪酸が1日の摂取量になるので、食べ過ぎないよう注意が必要です。
水に浸してない場合は、ヨーグルトに入れてから最低1時間おいてください。
効率よく上手に取り入れて、ダイエットに活かしましょう!
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