チアシードは学名「サルビア・ヒスパニヵ」という食物の種子で、原産国はメキシコです。
水や温かい飲み物に入れると10数倍にも膨らみ、ゼリー状になる不思議な種です。
胃腸の中で膨らんだチアシードを食べることで、十分な満腹感が得られます
チアシードは日本で殺菌をして私達の手元に届きます。日本で殺菌して袋詰めにされるので心配されていた毒カビの影響はないそうです。
今大変ブームなっているチアシードは、いろいろな会社が扱うようになりました。
購入する場合は日本で袋詰めした商品かをよく調べて購入することをお勧めします。
チアシードの食べ方とてもシンプルです。
パスタやサラダと一緒に食べる
紅茶やヨーグルト、スムージーに入れて飲む
いろいろな料理にのせたり、混ぜたりして食べる
無味無臭のチアシードはどんな料理にも合います。
今回はこのチアシードの保存の仕方を調べてみることにしました。
チアシードを保存する物(生の場合)
私が購入した日本で袋詰めした商品には袋の中にシリカゲル(乾燥材)が入っていました。
きちんと密封できるつくりになっているので、袋にいれたまま保存しています。
では、密封ができない場合はどんな容器にいれて保存するのがいいのでしょう?
缶や瓶といったような密封できる容器にいれることをお勧めします。
チアシードは種なので乾燥を嫌います。
シリカゲル(乾燥材)があれば、一緒にいれておくこともお勧めです。
乾燥材は、お菓子などの袋にも入っていたりしますね。それを再利用するのもいいですね。
つぎに、チアシードの正しい保存場所を調べてみました。
チアシードの正しい保存する場所(生の場合)
室温は20℃くらい
湿度50パーセント
冷暗所
チアシードの販売者は、直射日光及び高温多湿を避けて保存するようにと書いてあります。
どちらにしても、温かい場所は避け、湿気に注意するということだと思います。
そうですね~じゃあどんな場所かというと、家によるとは思いますが、私の家ならば、カップめんとかお菓子を入れておく棚があるのでそこに入れておきますね。
チアシードの保存する期間
開封をしない場合は1年~2年もちます。
開封後はなるべく早めに食べきるようにしてください。
つぎにチアシードを水につけた場合の保存方法です。
チアシードは水につけても1週間から10日保存可能です。
一日大匙1杯なので、一度に10杯(10日分)を水につけて冷蔵庫で保存するので簡単でいいと思います。
水につけておいたチアシードを料理やスムージーの中に入れるだけなので、とても便利で、長く続けられると思います。
チアシードをいれる容器ですが、私はタッパを使っています。
大さじ10杯のチアシードを10倍の水につけます。
この10倍の水というのはとても大切です。
一度5倍くらいの水につけたことがあるのですが、チアシードはどろどろして、とても食べにくかったです。
10倍の水につけると、とろりとして食べやすい膨らみになりました。
密封のできる瓶の中にいれて保存するのもお勧めです。
調べてみるとチアシードを食べている方は、密封できる瓶の中にいれている方が多いように思いました。
保存する場所は、1週間や10日分を作った場合、冷蔵庫に保存するようにしてください。
まとめ
チアシードの食べ方と長く持つ正しい保存の仕方を調べてみました。
チアシードは無味無臭なので、基本どんな料理にもどんな飲み物にも合う商品です。
いろんな料理にお試し下さい。
保存方法は、生のままの場合は高温多湿をさけ、乾燥材をいれてきちんと密封できる容器または袋などにいれて保存をしてください。
水につけた場合は冷蔵庫保存にすると1週間から10日はもつので、一度に何日分かを作っておくと便利です。長く使用したいので、この方法はとても便利だと思います。
保存をきちんとすることで安心に食べ続けることができます。ぜひ試してみてください。
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