いま注目されている豆乳ダイエットですが、効果がアップするおすすめの時間帯があるのを知っていますか?
今回は、朝と夜に飲むと得られる効果と、おすすめの飲み方をまとめて紹介します。
朝に飲むメリットと効果を高めるコツ
朝の豆乳効果をだすために、食事の30分前に飲みます。
寝起きの胃の中はほぼ空っぽで、食物繊維やタンパク質が豊富に入っている豆乳の栄養を素早く吸収できます。
朝に食べる栄養が足りないと、体に脂肪を蓄えて備えようとします。
朝に豆乳をとるだけで、必要な栄養を吸収できます。
朝ご飯を食べると血糖値はぐんっとあがりますが、最初に豆乳を飲んでいるので急な上昇を防げます。
血糖値をゆるやかに出来れば太りにくく出来るのです。
さらに、豆乳は満腹感を得られるので、30分後に食べ始めた朝ご飯の量を少なくできます。
大豆に含まれるサポニンが、脂肪やコレステロールの吸収を抑制できるので、いろんな方向から痩せ体質に変化させます。
腸が活発に動き出すので、便秘の解消もできます。
他には、こんなメリットを持っています。
豆乳を飲むと脳が活性化するので、集中力がアップして仕事に取り組めます。
仕事でストレスを感じたときの免疫も作ることができます。
豆乳は血液をサラサラにするので、ストレスで普段上昇する血圧が上がらないようにします。
気持ちが不安定にならないようにサポートするので、痩せ体質と一緒に仕事への免疫づくりに、朝豆乳は最適です。
夜に飲むメリットと効果を高めるコツ
夜に豆乳を飲むときに注意することは、いちばんカロリーの消費が少ないので食事を減らさないと太ります。
反対に、夜についつい間食する、不規則になる人には夜豆乳がおすすめです。
豆乳は満腹感が得られる飲み物で、無調整豆乳なら砂糖が入っていないので、カロリーを抑えることができます。
豆乳なら寝る前に飲んでも太りません。
寝る前に食べちゃいけない理由は、成長ホルモンの分泌を邪魔する、寝ている胃に負担がかかるからです。
豆乳の場合は、寝ている間にこんな効果があります。
*代謝をあげて、いらなくなった脂肪や糖分を燃焼させる
*痩せる体質に必要な褐色脂肪を増やして、いらない白色脂肪を減らせる
さらに、女性ホルモンとおなじ効果をもっているので、成長ホルモンにプラスされて、美肌や便秘の解消をしてくれます。
夜豆乳は、女性をきれいにしながら痩せ体質が作れます。
豆乳ダイエットに効果的な時間帯とは?
ダイエットにいちばん向いている時間帯は「朝の食事の30分前」です。
*理由
・満腹感で無理なく食事の量を減らすことができる
・腸が活発に動いて便秘解消、朝サイクルができる
・朝にバランス良く栄養がとれるので、食べる量が減っても健康的に痩せられる
朝に飲むことで、便通や食事量、太らない体作りを全部叶えます。
だけど、夜遅くに夕飯を食べる人、夜食が多い人には、夜豆乳がいちばん効きます!
遅くに甘いものやご飯を食べると、胃に負担が大きいし確実に痩せられません。
豆乳の満腹感を利用して、20時以降の食事は豆乳をメインにしてください。
自然と食生活の改善ができ、寝るだけで女性に必要な美容のサポートもできます。
その代わり、他の食事はとらない、もしくは消化が簡単なものを選んで食べましょう。
朝の豆乳も置き換えダイエットにすると、カロリーがお大幅に減って痩せやすくなりますが、おすすめできません。
豆乳には即効性がなく、続けないとダイエットの効果が出てきません。無理なく毎日続けられるのが、今回提案した朝の飲み方です。
夜は炭水化物を抜いてもいいぐらい、カロリーの消費が出来ないので豆乳はベストです。
まとめ
朝と夜で得られる効果はどうでしたか?
どちらも続けることができれば、体の中から健康的に痩せることができます。
自分に向いている飲み方を選択して、豆乳ダイエットを一緒に始めてみませんか?
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