今注目を集めている甘酒!クックパッドを検索すると甘酒の作り方がすぐ出てきますね。
自宅でも手軽に作れる甘酒ですが、保存方法をしっかり確認しないと、ダイエット効果も甘酒の味も失ってしまいます。
今回は冷凍保存ができるのか、甘酒の正しい保存法を確認しましょう!
甘酒は冷凍しても効果がある?
結論から言うと、甘酒は冷凍しても効果があります!
甘酒にはいろんな栄養が含まれています。
中でもダイエット効果を期待できる酵素には、脂肪を燃焼させるビタミンB群も入っています。
ダイエットに欠かせない酵素は、火に弱いので加熱処理ができません。
しかし発酵食品に分類される甘酒は、火を入れないと最後まで発酵してしまいます。
甘酒の味を保つためには、加熱して発酵をとめる・遅らせることが必要です。
酵素を殺さずに発酵をとめる・遅らせる保存法とは、
「冷凍保存」
です。
甘酒は冷凍保存が可能です。
しかも、いちばん向いている甘酒の保存法なのです。
冷蔵庫での保存だと、長くて1週間、それ以上置いてしまうと加熱処理が必要になります。
冷凍保存をすると発酵を遅らせるので、1ヶ月から半年までの長期保存が可能になります。
火を通さないので酵素や栄養はそのまま、発酵食品なので完全に凍らず解凍が楽にできます。
冷凍しても成分が変わることはなく、どの保存方法よりも上質に甘酒を保存します。
甘酒をおいしく頂く正しい保存方法
冷凍庫なら長期で保存できますが、味の質が落ちてしまうので、作ったら早めに飲みきることがおすすめです。
解凍するときも、熱が強すぎると栄養素を殺してしまうので、必ず60度を目安に加熱しましょう!
発酵された食品は固く凍ることがないので、自然解凍でも大丈夫です。
味噌を保存するときも、冷蔵庫だと発酵がすすむので冷凍保存が向いています。
発酵されているので、味噌も固まる心配がありません。
冷凍保存の方法ですが、
飲む用の甘酒を買ってきたなら、氷を作るプラスチックのコップや製氷皿・アイストレーなどにそのまま移してしまいましょう!
保存するときに、使いきる量に小分けしておくのがコツです。
もし、生ではなく固まったものを買ったとしても同じです。そのまま冷凍してください。
ただ、小分けにしておいてください。
一度に全て飲み干す場合は、そうそうないので、必ず砕くか割るかなどして、ジップロックなんかに入れて冷凍する事をおすすめします。
自宅でおいしく飲むコツ
1度試してほしい食べ方があります。
冷凍保存した甘酒を、そのまま食べてみてください。シャーベットみたいでおいしいですよ!
甘酒は触感が独特で、最初は苦手意識がある人もいるので、少しアレンジを加えるとおいしくなります。
「甘酒+生姜」が、いちばん飲みやすく甘酒始めにおすすめです。
味はすっきりしていて、生姜パワーで体の芯から温まります。
ミキサーがあれば、りんごを1切れ・2切れ入れて、簡単スムージーにしてもおいしいです!
他には、柑橘系のレモン果汁を入れると、甘酒の甘さに酸味が加わってクセになります!
甘さと逆になるスパイスや味を加えたほうが、甘酒がよりおいしく楽しめます。
いちばん手軽に楽しめる甘酒アレンジは、豆乳で割る方法です。
甘酒をおいしく飲み方法で【プラス豆乳】は定番です。
豆乳に含まれる豊富なタンパク質は、脂肪を燃焼して筋肉を作っていきます。
女性ホルモンと同じ効果を持っているので、きれいになる手助けをしてくれます。
豆乳と合わせることで、より甘酒がおいしくなり、美容やダイエット効果を高めることができます。
コーヒーが好きな人は、甘酒にコーヒーを混ぜてもおいしいのでおすすめです。
甘酒の甘みに苦みや風味が加わって、甘さが苦手な人は飲みやすくなります。
甘酒に苦手意識がある人は、コーヒー粉末を混ぜて作る甘酒アレンジが効くかもしれません。
まとめ
甘酒は飲むだけで、ダイエットが成功できます!
飲む点滴と呼ばれるほどに栄養が含まれているので、正しい保存法で栄養を守り、ダイエットを成功させましょう。
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