飲み物にとりいれて食べるチアシードも続けやすく、スムージーは忙しい朝に最適です!
でも、ほかにもおすすめの食べ方があって、野菜の栄養をたくさんとれるサラダもおいしいですよ!
今回は食べやすいおすすめのサラダを紹介します。
チアシードサラダで気を付けておくことは?
チアシードをサラダで食べるときの注意点は1つです。
まず、チアシードは洗わず生で食べることができないことを知っていますか?
昔から南米とメキシコにあるミントの仲間で、シソ科の種なので安全な食べ物ですが、発芽毒の心配があります。
玄米などにも含まれているアブシジン酸という成分が、体を動かすために必要なミトコンドリアを毒に変えてしまいます。
そうなると、いろんな病気が起こります。
・ガン
・不妊、生理不順
・肺炎、気管支炎
・糖尿病など
重い病気にもかかってしまいます。
なので、チアシードを生で食べてはいけません。必ず水に浸して食べれば、毒をとることができます。
水の浸し方は、チアシードの10倍の水に入れて12時間おくだけです。
水に戻したら、冷蔵庫で1週間が保存できる期間です。
簡単!おいしい!チアシードサラダ
最初に、すきなひとが多い”ポテトサラダのチアシード”から紹介します。
*材料*
じゃがいも・・・2個
コンソメ・・・小さじ1/2
お湯・・・大さじ1
お酢・・・小さじ1
塩・・・少々
たまねぎ・・・10g
きゅうり・・・1/2
ベーコン・・・2枚
マヨネーズ・・・大さじ3・1/3
チアシード・・・大さじ1
*作り方*
じゃがいもの皮をむき、1cmのイチョウ切りにします。
耐熱皿にのせてラップをし、600Wで加熱します。
加熱後は、ラップをしたまま5分おきます。
たまねぎは薄切りに、キュウリは小口切りにして、塩を少し入れて軽くもみます。
ベーコンは1cm幅に切って、そのままレンジで30秒から40秒加熱します。
蒸しといたじゃがいもの水を切って、塩をまぶしてつぶします。
つぶしたじゃがいもに、たまねぎときゅうり・ベーコン・マヨネーズ・チアシードを入れてよく混ぜます。
しっかり混ぜたら完成です!
食べ慣れている味なので抵抗なく、マヨネーズにチアシードが絡んで食べやすくなります。
参考:味の素簡単ポテトサラダ「http://park.ajinomoto.co.jp/sp/recipe/card/705918」
簡単!美味しい!チアシードサラダ
次は、いちばん食べやすいおすすめ”カボチャサラダ”を紹介します。
*材料*
かぼちゃ・・・1/8個
塩・・・少々
たまねぎ・・・1/4
コショウ・・・少々
マヨネーズ・・・大さじ2
チアシード・・・大さじ1
*作り方*
カボチャのワタと種をとって、ひと口大に切って耐熱皿に並べます。
ラップして約6分過熱したら、熱がとれるまでおいときます。
次にたまねぎを薄切りにして、約1分過熱して、でてきた水分をしっかりきります。
おわったら、ボウルにカボチャをほぐしながらたまねぎ・マヨネーズ・チアシードを入れてしっかり混ぜます。
仕上げに塩コショウで味付けをしたら完成です!
カボチャの味がしっかりしていて食材の触感も強いので、ジェル状になったチアシードを気にせず食べることができます。
参考 かぼちゃサラダ「http://recipe.kenpie.co.jp.recipies/basic_sarada/sarada04.html」
参考のキユーピーレシピでも載っているマカロニサラダの食感が、ジェル状が苦手で食べられない人の悩みを解決できます。
チアシードを入れるタイミングは仕上げ手前の、具と混ぜるときです。
まとめ
生のままのぷちぷちの食感のほうが、本当は食べやすいですよね。
味がないけど苦手な食感の人には、味がしっかりしていてチアシードが混ざりやすい根野菜のサラダや、似ている食感のサラダを選ぶと食べやすくなります。
よかったら、チャレンジしてください!
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